毎日、お風呂場の掃除をする時。
声に出しながら、行ってます。
温かいお湯を、ありがとうございます。
身体を温めて下さり、ありがとうございます。
温かい湯船を、ありがとうございます。
清潔なお湯を、ありがとうございます。
清潔な湯船を、ありがとうございます。
身体を清潔にして下さり、ありがとうございます。
安らぎの時を、ありがとうございます。
癒して下さり、ありがとうございます。
健康にして下さり、ありがとうございます。
当たり前、とは、感謝の反対語なのだそう。
水道の水が綺麗なのは、自分の手で水を綺麗にしたのでは無く。たから蛇口から清潔な水が出るのは、当たり前のことではなく。
ましてや温かいお湯になっているのも、当たり前の事ではなく。
勝手になった、なんて有り得ない。
普通は有り得ない事だから。
有り難し、な事だから。
温かい湯船に浸かり、癒される事もまた、有難い。
有難い。
そうして考えると、身近な事も何もかも、本当に全てがありがたい。
お茶碗があるから、熱々ご飯を手にのせて食べなくて良い。
もしお茶碗という存在がなかったら・・・と思うと、有難い。
車があるから、遠くまで重いものも疲れずに運べるし、雨が降ってもほぼ濡れない。
もし、車がなかったら・・・あぁ、有難い。
包丁がなかったら、綺麗に切って食べる事は難しい。
あぁ、有難い。
どんなものにも、有難い。
例え、悪行を成す悪人がいても、その悪行を成した結果を、自分で実行しなくても知る事が出来る。
正に他山の石として、学ばせて頂ける。
有難い。
こんな事を考える私は、おかしいのかな?(笑
だからこれは、誰にも言えない。